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[PR] キャッシング情報 BEACHBUM PARADISE@亡命政府 忍者ブログ
沖縄本島北部の名護ビーチの海の前にあったゲストハウス&カフェ「ビーチバムパラダイス」のブログ。 スタッフとお客さんたちが一緒になって綴る、アホらしくもハッピーな日々の記録です。 お店はなくなってしまったけど、管理人の個人的雑記でも綴ってみようかななんて思ったリ思わなかったり。。。
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海に酒に忙しくなかなかブログ更新できないので、最近の出来事をまとめてお伝えします。

まずはモズクネタの続編。
とってもとっても、食っても食っても一向になくならないモズクとの格闘の日々が続いております。

食べるのにも飽きてきて、とうとうこんなコトまではじめる人が現れました。



「天然もずく風呂オンザビーチ」です。。。

考案者は同僚の比嘉さん。
バスタブに満たされた海水とモズクのミネラルと天然成分がアナタのお肌をつるつる(ぬるぬる?)にしたり、人によってはかゆくしたりします。

勇気ある最初のチャレンジャーはビーチバム宿泊のマリちゃん。
気持ち良さそうにモズクと戯れていますが、この後ちょっと赤いブツブツが出てました(;^_^

モズクに飽きると、ティラジャー(マガキガイ)というこのへんでは誰でも知っている貝を採ってきます。



採ってくるのはボクたちの仕事。殻からミをとりだすのは、彼女たち“てぃらじゃー奴隷”(?)の仕事です。



なかなかいい仕事をします。

写真は岸和田のてぃらじゃー奴隷と高木町のてぃらじゃー奴隷です。

つづいては、ビーチバムの新しい仲間、ガラサーミーバイ(イシガキダイ)のミーちゃん(仮)です。
大きくなったらバター焼きかな(笑)



そして、手前に写っているのは、やはりモズク。
今シーズンもオトナの水槽、幽玄の水槽を目指します。

こちらはビーチバム名物“ヤールー”(ヤモリ)のあかちゃん。



ヨタヨタとあるく姿は超キュート。大きくなったらバター焼き…せーへん、せーへん(笑)。ちなみに歩いているのは、ボクの足の上です(黒っ!)

こんなヤールーの卵が部屋のいろんなところに。。。殻を破って出てくる瞬間が見たい!



最後にビーチバムカフェ昼の部の新メニューを2品紹介しときます。

まずはボクとダイサクによる共同開発「スパイシーチキンサンド」。
カレー用のスパイスで味付けしたチキンとマスタードがバゲットになかなか合ってて、うまいです。



もうひとつはサンドの定番「BLT」。
こちらはダイサクのオリジナル。最近までカフェで働いていただけあって、ボクの不得意分野を補ってあまりあるものがありますなぁ。



いづれもサラダ付きで500円。ドリンクセットで700円です。

ちょっと悔しいので、現在ボクのオリジナル「ポーク玉子ゴーヤーサンド」を開発中です。近日発売予定!

※追伸
この記事を書くのに、なんと3日もかかってしまった。。
書いている途中でお客さんが来たり、眠気で意識が朦朧としてきたりして、とぎれとぎれに書いてるので、自分でもよくわけの分からないとりとめのないものになっております(まぁ、だいたいいつもだけど)。

ちなみに今日は同僚の比嘉さんの突然の休日宣言によって、ひとりでシーウォーク20名(内子供多数)をこなし、飯も満足に食えずフラフラになりながら、近所のバーガーショプ“キャプテンカンガルー”で行われるココターポーさんのライブのお手つだいに馳せ参じたところ、遅れたせいで仕事がなく、仕方がないのでビールでも飲もうと思って注文したところ「チャージ2,000円お願いしまーす」といわれたので、その場に崩れ落ちそうになるのをグッとこらえて、それでも奮起して店を開けるべくビーチバムにもどり、最後の力を振り絞ってこの記事を完成させるに至ったのでした。

ココターボーさん、お力になれなくてすんません。なんせボクは“ココントコタボー”なもので。。。

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このところボクの昼の仕事場の◯◯ビーチに大量のモズクがうち上げられている。

仕事が暇な時はアミを片手に、モズクを拾い集める。

採って採ってもモズクは後から後から押し寄せてくる。
もう5年ほど毎年ここで働いているが、こんなことはこれまでにはなかった。

不思議に思って、船で少し沖を調べてみると、なんと岸からそう遠くない浅瀬に、大量のモズクがかなり広範囲にわたって根付いていた。

ゴールドラッシュならぬ、“モズクラッシュ”である。

そんなわけで、最近のボクとお昼スタッフダイサクのまかないはモズク尽くしとなっているのはいうに及ばず、夜のメニューのほうもモズクパーティという具合だ。

とにかくどうにかして毎日大量のモズクを消費しなくてはいけないし(塩漬けは味が落ちるので、最後の手段として残しておくことにする)、連日同じような調理法だとさすがに飽きるので、一日一品ペースのモズクを使った新メニュー開発を余儀なくされている。

とりあえずはごくフツウに、モズク酢、天ぷら、みそ汁あたりで二日ほど盛り上がった。




モズク酢は少量ならちょっとした酒の肴に毎日食べても飽きがこない。
みそ汁は、カツオだしで生のモズクをさっと湯通しして、少量の味噌をとき刻んだ青ネギを加えただけのシンプルなもの。豆腐を加えてもうまい。

天ぷらは沖縄風のコロモが分厚いアレではなく、内地風を少し固めに溶いた粉にモズクをよく絡め、高温の油で手早く揚げると、表面はカリッと中はフワフワに仕上がる。
ニンジンなどの野菜をきざんだものを混ぜてかき揚げのようにする人もいるが、ボクはモズク100%が好きだ。
しかし天ぷらは二日も食べるとちょっと飽きるし、サラダ油を大量消費することになるので、薄利少売(?)の当店には不向きである。

三日目からは、やや奇抜な方面に走り出した。
中でも好評だったのは、モズクヒラヤーチーとモズクたまご焼き。
ヒラヤーチーは天ぷらに飽きたころ、酔った勢いで天ぷらの粉に絡めたモズクを油で揚げるのではなく、フライパンで焼いて、豆板醤をまぜたしょうゆにつけて食べてみたら、これが意外にイケた。

モズクたまご焼きは要するに、モズク入りだし巻きたまごみたいなものだが、これもなかなか上出来だったので、このふた品はさっそく夜のメニューに加わった。
今後は季節ものであるモズクの安定供給が課題である。

その後のメニュー開発はファンキーな方向性に拍車がかかってしまい、ここで紹介するのもはばかられるのだが、さまざまな試行錯誤を繰り返した結果、金ちゃんヌードルにモズクをトッピングすると、驚くほどゴージャスな即席ヌードルになることが判明した。
オキコラーメンにおいても同様の成果が得られた。

将来的にはワカメ酒の沖縄版“モズク酒”の普及を……、失礼。眠たくなってくるとついすらっぷすてぃっくな方面に走ってしまいそうなので、今夜はこのへんで。

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えー、お待たせしました。明日の月曜日より、ビーチバムカフェお昼の営業を始めたいと思います。

昼間は海に出ているボクにかわってお店を見てくれるのは、なごゲストハウス付属アパート(?)わかしお荘の住人で、最近まで某カフェで働いていたダイサクです。

【ダイサクに関する資料】


昼の営業中には↑のようなダンスを披露してくれるかどうか分かりませんが。。。

メニューはとりあえずシンプルに「ビーチバム特製オリジナルチキンカレー」と、みのり(こちらもわかしおそう住人)作の「キッシュ」と、コーヒー(フレーバーコーヒーあります)などの各種ドリンクです。
カレーもキッシュもフツウに安くてうまいっす!

お昼の営業時間はだいたい11時から5時くらいまでです。

なごゲストハウスとビーチバムパラダイスに宿泊のお客さんは、生ビールなんと300円で販売しております。
昼からええ感じにビーチバムなみなさんにもやさしいビーチバムカフェです。

詳細はこれからひまひまにボチボチと明らかにしていきたいと思いますので、今後のビーチバムブログを乞うご期待!

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ご無沙汰しております。

沖縄はようやく梅雨入りしたそうです。

そんなわけで、本日は休肝日にしてみました(お店は営業中)。前回の休肝日がいつだったか、もう覚えていません。たしか、インフルエンザで5日ほど寝込んだ時だったか。。

おかげさまで最近お店のほうもなんだかんだで忙しく、ある晩はオーバー40大集合70年代フォークの夕べinうた声barバービーチバムだったり、その翌日は、近くのバー「sababa」でのライブのためにウチの宿に泊まっていたNGOMAのみなさんとライブ帰りのお客さんたちで、朝4時過ぎまでの大盛況だったり、ビーチバム住人のトモちゃんのお誕生日会で盛りあがったりと、肝臓さんは休日知らず(シラフで夜のお仕事などできるはずもなく)、胃腸さんは夜中に悲鳴をあげるに至り、今日は今日とて、隣ではなにやらとってきたウニを焼いて食べようなどという宴が繰り広げられているのを尻目に、「まったくどいつもこいつも毎日酒ばっかり飲みやがって…」と、サンピン茶をすすりながら、にわかアンチ酒飲みを決め込んでいるわけであります。

ひとが飲んでいると飲みたくなるし、このブログの更新を心待ちにしている奇特な常連様が、数名いらっしゃるようなので、こんな時こそとばかりにひとりマックに向かうのですが、ハッピーな酒飲みの日常に他人様が聞いてことさらおもしろいと思われるトピックがあるはずもなく、便りがない脳天気のお知らせよろしく、近頃のビーチバムパラダイス近況とさせていただきたいと思います。

ここで一句。
「ブログよりリアルにアゲるビーチバム」

…いかん、やっぱ飲んでないとパッとせーへんわ。

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なんとなくオープンしているビーチバムカフェですが、特にこれといった広報活動もしていないのに、開けていると宿泊のお客さんや近所の常連さんがちょいちょい来てくれるのはうれしいかぎりです。

マリンの仕事も明日からの営業にむけての準備作業があり、昼間は船の塗装やらシーウォークのテストランなどをして、夕方から店の買い物仕込み、その空いた時間にゲストハウスの事務仕事をちょこちょこやっつけて、7時頃からバー開店。

ううぅっ、なんか忙しいやんか!

実際、まだまだ仕事内容そのものはそんなにしんどいものではないけど、冬の間に酒と運動不足でナマリきった身体が軋んでます。

昨日は宜野湾の友人が名護に遊びにきたついでに店によってくれたので、それに合わせて6時にちょこっと店開けて、1時間弱の間に一緒になってビールを飲んでいたら、いつも以上にまわりがはやく、7時過ぎには眠気がピークに達し、あえなく閉店。
その後11時過ぎまで爆睡。シャワーしてまた爆睡。。朝までとろろ昆布のように眠りました。

そのあとに来てくれた人もいたようだったので、申し訳ないことですが、こんな日もありますわ。
今日からはまた気張っていきますんで、ひとつよしなに。

写真はなごゲストハウスから飲みに来てくれたみなさん。
オープン以来最高の客入りだったので、うれしくて思わず撮ってしまいました。
みんな黒っぽい服を着てる上に、フラッシュで目が光っているので、陽気な黒ミサみたいですね。。



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とりあえず下半分を白く塗ったまま、放置されていたコンテナ正面に、ゲストハウススタッフつかちゃんと一緒に、ペイントしました。

まずHPのロゴをもとにして、適当にデザインを考えてみました。



図面をもとに、つかちゃんがマスキングテープを使って、ロゴの部分を丁寧につくっていきます。



おっちゃんは、こういう細かい作業が苦手なので、とても助かります。

そんなおっちゃんが、何のためらいもなく自由奔放に描いた赤ペンキのディティールをつかちゃんが修正してくれてます。



細かい作業が苦手なボクとおおざっぱな作業が苦手なつかちゃんとの見事なコンビネーションにより、ちょいちょいっと完成!



ノリ一発で描いたわりにはなかなかの出来栄じゃないですか!?

さて、そんなわけで、まだまだ謎の多いビーチバムカフェ&バーですが、昼は店主の気分次第で特製チキンカレーのほか、チャンプルー定食なども出すとか出さないとか。。。

夜は名護ビーチに日が落ちる頃からコソコソっと営業と称して店主がビールをあおり、眠くなると閉店というスタイルで開いているというもっぱらの噂です。

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このところブログ更新が滞っていましたが、その間ただ酒ばかり飲んでいたわけではありません(酒は飲んでたけど)。

いちおうこんなん↓貰えたので、、、



突然ですが、営業開始しました!(じつはちょっと前からこそこそやってたけど)
なぜか成り行きで業務形態の欄が「スナック」になってますが、まぁ、いいでしょう。ゆくゆくはヒデとみのりにホステスでもやってもらうか。。。

あと、額縁とビミョウにサイズが合ってないのは、狙いです。

左側のスピーカー台はビーチバム住人のよういちさんにつくってもらいました。



名護ビーチ産の流木使用です。

厨房の床にリノリウムを貼ったり、冷蔵庫に庫内温度が外から見える温度計をつけたり、その他諸々保健所の指導にしたがって手直しをしました。



面倒だったけど、意外と楽しい作業でした。

懸案のカレーのほうも、紆余曲折ありましたが結局原点に帰り、チキンと玉ねぎをふんだんに使ったこってりしたものに落ち着きました。



光の具合がエロいのは偶然です。

結局肉と玉ねぎをケチらずにバンバン使えば、基本的にはオッケーというシンプルな結論に至り、ヨーグルトやらトマトやらなんやかやみんなやめました。

もう迷いません。
これで決まりです。

米の炊き加減も調整でき、バッチリです。

メニューはカレーの他、チキンを香草と一緒に炒めたもの数種類、あとはその日の気分で短時間でパッとできるものを出していこうと思います。

お酒も生ビールをはじめ、泡盛、焼酎、シェイカーを使わずにできるカクテル各種取り揃えております。

常連さんが希望するものは、積極的に仕入れるようにしています。

ちなみに最近のあったリクエストの一部をご紹介しますと、

「ぺりえ」・・・酒があまり飲めないビーチバム住人トモちゃんから
「いいちこ」・・・沖縄人でありながら、もう島酒は飽きるほど飲み尽くしてしまった近所のキャプテンカンガルーのオッコから
「えだまめ」・・・近所の若潮荘住人で常連さんのヒデから

まだ正式オープンではありませんが、、といいつつ、どの時点をもって正式と定めるかも分からんので、たぶん最近の梅雨明け宣言のように、あとになってから、実はあの日あたりから正式オープンしてました的なことになるのでしょう。

とりあえず、オープンしましたというと、来る人来る人「おめでとう。一杯おごるよ」といって飲ませてくれるので、しばらくの間「今日オープンしました」といっとこうかなんて思ったりして(笑)

ちなみに、営業時間、メニュー、お値段につきましては、今のところすべて秘密(?)となっております。

そして今後はボクがなごゲスに出没する回数が激減することになるでしょう。
長きにわたってつとめてきた(?)なごゲス宴会部長の職務もいよいよ引退の時をむかえたようです。

これまで、変な酔っぱらいおじさんに付き合ってくれたみなさま、本当にありがとうございました。

今後はビーチバムパラダイスの夜10時以降によっぱらい活動の拠点を移したいと考えておりますので、ああいったものと遭遇したいという奇特なかたは、ぜひいらしてください。

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自己紹介:
沖縄本島北部名護市在住。
海で遊んだり、酒を飲んだり、酒を飲んだり、ときどき酒を飲んだりしています。
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