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[PR] キャッシング情報 BEACHBUM PARADISE@亡命政府 ビーチバムカフェ 忍者ブログ
沖縄本島北部の名護ビーチの海の前にあったゲストハウス&カフェ「ビーチバムパラダイス」のブログ。 スタッフとお客さんたちが一緒になって綴る、アホらしくもハッピーな日々の記録です。 お店はなくなってしまったけど、管理人の個人的雑記でも綴ってみようかななんて思ったリ思わなかったり。。。
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クリスマスといえば、これでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=-2s0yDa3Dtk


【三線演奏】ひろき
【撮影】まなみ

ビーチバムパラダイスのクリスマスイブ。お客さん、スタッフ、住人、ご近所さんが集まって酒盛り。
一応ちっちゃいクリスマスツリーと手作りケーキで、クリスマスとしての体をなす。

店主が外で潰れたあとに来られたみなさん、ごめんなさい。。記憶がないんです。

運転代行で送ってもらった後、アパートの階段を上りながら「こんな夜に代行の仕事してるあの人こそ本物のサンタだよ。オレちゃんとありがとうっていえたかなぁ」といってボロボロ泣いてたらしい。いやぁ、我ながら相当キモイ。。。

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ひと月前に塩漬けにしておいたミジュンを冷蔵庫から取り出す日がきた。

【前回記事参照】ミジュンのアンチョビをつくってみた

さっそくふたを開けてみると、上のほうに琥珀色の液体が溜まっている。こいつがいわゆるナンプラー(魚醤)らしい。

ちょっとなめてみると、まだ発酵はすすんでいないが、たしかにナンプラーっぽい。




これはこれで料理に使えるので、捨てずに取り分けておこう。

ナンプラーを取り除くと、その下から塩漬けされたミジュンが顔を出す。



塩ががっつりこびりついているので、いったんボールにあけ、軽く水洗いして塩を落とす。
あんまりガシガシ洗うと風味まで落ちてしまうので、軽く塩を落とす程度でいいかな。

よく水を切って、さらにキッチンペーパーできれいに水分をとる。

アルコール消毒したタッパー(瓶とかでもいい)に、唐辛子、ニンニク、ショウガ、黒こしょう、月桂樹の葉と一緒にミジュンを入れ、オリーブオイルを材料がひたひたになるまで注ぎ込み、かるくかき混ぜる。



香辛料の類いはお好みでいろいろお試しください。今回はあるもんで適当にやりました。

初めてつくる人はとりあえずこれを冷蔵庫に寝かせ、2ヶ月ほど待てばいいのですが、ボクの場合はさらに秘伝のタレ(?)を加える。

冷蔵庫の奥から取り出したる怪しげな箱、ふたを開けると、



まるで日本の妖怪ぬっぺっぽうのような質感のこの不気味な物体こそ、なにを隠そう5年以上前につけ込まれた超レアものミジュンアンチョビなのです!

【参考資料】「ぬっぺっぽう」



【参考資料】はにかみ屋のぬっぺっぽう



これは一見口にしたくない感じですが、全く問題なく食べることができます。。
発酵がすすんで、雑菌が繁殖できないんですね。味は熟成した塩辛のような感じ。発酵食品偉大なり!

この熟成アンチョビの一部をすくいとって、今回のタッパーに混入させます。
発酵菌を足してやることで、新しいアンチョビの熟成を促進させるわけです(というふうに自分では解釈している)。

冷蔵庫に入れる前に、フタの上に今日の日付を書いて貼っておいたほうがいいですね。
あと、冷蔵庫を誰かと共用している場合は、これがれっきとした食べ物であり、忘れ去られた生ゴミではないことをはっきりと明記しておくことを強くおすすめします(筆者、過去に生ゴミと勘違いして捨てられた経験あり)。

今回はついでにブルーチーズのオイル漬けもつくってみた(これであってるのかぜんぜんわからんが)。



二ヶ月後が楽しみ、楽しみ♪

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8ヶ月ぶりの更新が、こんなネタでスマンのぉ。

個人的にカラオケは好きではないのですが(いや、ホントに)、朝4時過ぎまで盛り上がる盛況ぶりだったので、月一くらいで「場末のスナックnight」というのをやってもいいかな、、なんてね。

せっかく買ったPA(音響システム)を、こんなことにしか使わんのはさすがにもったいないので、「突然ミニライブの日」なんてのも企画中。

下の動画で「シルエットロマンス」を熱唱するのは、ビーチバム住人のともちゃん(シラフ)です。

http://www.youtube.com/watch?v=7UHWadnIgpQ

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「腹がでたっていいじゃないか。おっさんだもの…」

とりあえず、飯がうまくて酒がうまけりゃいうことないっす。

【バムカフェ裏メニュー】


こんなんとか、、、

【キャプテンカンガルー裏メニュー】
※プライバシー保護のため画像を加工してます(うそ)


こんなんとか、、、、、

ばっか食べてたら腹もでるっちゅうねん!!

しかも、、、

ちょっと寒くなったなぁ、、と思ってたら、去年のマリンスタッフちえみが広島からこんなんとか送ってくるし。



なんとなく画像がエロい感じになってますが、ふくのヒレです。

そらもうこうなりますわな。。。



「ひっく…あのぉ、ふぅぅ」(中川元大臣風)

ぶひぶひぶひぶひ。。。。食べて飲んで寝てりゃ、そら豚になるわい!

が、しかし、どうせならちょっとお利口な豚になろうではないか。

というわけで、第二回重い想い(たまに軽め)の映画会(毎回タイトルが違うのは気のせいです)が行われました。



上の画像はスクリーンと見せかけて、窓の外に見える夕暮れ時の景色です。青みがかってるのは窓に反射したプロジェクターの光。

今回の参加者はボクも含めて4人。
前回の重おも効果があったのか、メンバーもだいぶ絞り込まれてきました。ナイス♪



かなり重い雰囲気に見えますが、明るくすると実は意外と笑顔。



今回の上映作品は、なごゲストハウススタッフちーかー推薦作品で、窪塚洋介主演の「ランドリー」。

思ったより重かったけど、最後はなんとなくハッピーエンド。

ここでは作品の感想は書きませんが、当日は飲みながらかなりいいたい放題の辛口トーク飛び出し、またしても深夜までだらだらと飲んだくれてしまいました(だってひれ酒が…)。

なんか調子が出てきたので、来週もやりたいとこなんですが、諸事情により来週はお休みにします。

次回の選者はこの会の発起人ビーチバムパラダイススタッフみのりです。
さて、どんな重い映画が飛び出すか、お楽しみに!(あ、重いの苦手っていってたっけ?)

【おまけ】
ちょうどその頃、最近借りた部屋でエロDVDみてニヤニヤしてたキャプテンカンガルーのGOがおっぱいチョコのネックレスとピアスで着飾った写真。おっぱいがいっぱい。



一万円札に使えそうなくらいええ顔しとるのぉ。。。



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かねてからなんとなくインパクトに欠けるな、、と思っていたバムカフェお昼のメニュー「BLTサンド」をグレードアップし、あらたに「BL(E)Tサンド」としてリニューアルしてみました。



厚切りベーコンとタマゴがたっぷり入って、ねらいどおりかなりボリューム感がUPしました。

あと、最近テイクアウトを希望されるお客さんが増えてきたので、お持ち帰り用の容器も用意しました。
ビーチバムカレーや各種サンド+ドリンクのテイクアウトをご希望のお客さんは、遠慮なくスタッフまで声をかけてくださいね。

☆おまけ☆

「生ゴミから生えてきた生ゴミゴーヤーのツルが金網をキャッチした瞬間」



「最近のとらさん」




確実に顔がデカくなってます。。
一年前はこんなにイケメンだったのに(泣)

【Before】

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朝まで焚き火飲みのダメージがようやく回復したのは、明くる日の昼過ぎ。

天気がいいのはこの日までで、明日からは崩れるという予報だったので、フラフラする頭と体にむち打って、延び延びになっていたサバニテーブルの製作にかかった。

そもそもこれをつくろうと思い立ったのは、夏の間のお仕事場である幸喜ビーチに、台風のあとうち上げられた全長5mにも及ぶ流木をみつけたときだった。

流木はどうやらサバニ(沖縄伝統の漁船)の船底部分であったようで、厚さ20センチほどの杉材に船底のアールをつけるべく削り出すという手の込んだ細工が施されており、ひび割れをつなぎ止めるために鼓のような形をしたくさびがいくつもはめ込まれていた。

マリンスタッフたちが面白がってウェイクボードのようにジェットで引っ張って遊んだりしていたのを奪い取って、シーズン終わりに船でなごゲス前まで運び、そこからビーチバムまではパドリングで泳いで運んでおいたのだった。

しばらく手を付けずに店の前にほったらかしにしていたせいで、側面から虫に喰われ、ちょっと残念なことになってしまったが、これはこれでアジグァーということにして、とりあえず店に入れられそうな4メートルの長さに切って、ニスを塗ってみた。



木が腐っているところは削ってみたが、そのまま削っているとどこまでも際限なく進んでしまい、どんどん本体が小さくなってしまいそうな気がしてきたので、あまり深追いするのはやめて、ニスを適当に塗る。

塗っているとどこからともなくダンゴムシが何匹か表面に現れ、ニスの毒気にさらされて慌てはじめた。
きっと木の割れ目にでも巣食っていたのだろう。すまんな。。

二時間もおいたらニスが乾いたようなので、雨が降らないうちにさっそく店の中にいれてみた。
さらにサンドペーパーで仕上げ、二度塗りをして…という具合にフツウはなるんだろうが、じゃまくさいのでこれで完成(笑)
これもまたアジグァということで。

以前のテーブルとイスは、これから改装工事が始まる見晴し台が完成したら、そこに置くのもいいだろう。

足をつけるのも面倒なので、適当にブロックを積んでその上にテーブル(らしきもの)をのっける。



おぉっ、なかなかシブいやないか。

このへんがちょっと寂しいので、とりあえずチンアナゴとニシキアナゴをカウンター席から移住させてみる。



まんざらでもない笑顔だね。

こりゃ、ますます酒がうまくなりそうだなぁ。

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「チキンときのこのクリームソース沖縄そば名護ビーチ風大盛」というのを即興的につくってみた。

フライパンに油をひきスライスしたニンニクを入れ、色がついたら冷蔵庫でひからびかけてたシメジとひと口大に切り分けた鶏もも肉をいれる。

塩、コショウ、店の裏で今にも枯れそうなローズマリー、浜でとれたミジュン(イワシの仲間)でつくった秘蔵の自家製アンチョビー、酢、酒を加え、肉に焼き色がつくまで炒める。

そばをほぐしていれる。麺をゆでる手間が省けるのでらくちんだ。
無印良品で衝動買いしたまま忘れ去られていたパエリアミックスを思いつきで入れてみる。さらに塩、コショウを少し加えて炒める。

おもむろにマザーズ大阿蘇牛乳というかなり超濃厚な牛乳をドボドボ入れる。冷蔵庫の片隅でカピカピになっていたブルーチーズを刻んでくわえる。

ソースが麺にからんで、火が通ったら火を止めて、さらに盛る。バジルなんかが良さそうだったが、庭のバジルは昨日最後の一葉が落ち全滅したので、ローズマリーをちょこっとのっけてできあがり。



腹が減っていたので、さっそく食する。
「おおっ、普通にウマいやん! しかもすべてその辺にあるものでできたし」
沖縄そばも平麺パスタみたいでぜんぜん違和感ないし。パスタの茹で時間とか気にせんでいいから、簡単につくれるし、チキンのかわりにサーモンとかにしてもいいし、バリエーションはいろいろ広がりそうだ。

これはメニューに入れてもいけるかも。。。
ただし、裏メニューだが。

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沖縄本島北部名護市在住。
海で遊んだり、酒を飲んだり、酒を飲んだり、ときどき酒を飲んだりしています。
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