沖縄キャプカン２周年ぱーりー

ご近所の沖縄キャプテンカンガルーの２周年パーリーにいってきました。

思えば２年前、沖縄生活５年目を送っていたボクは、訪れては去っていく旅人たちとの出会いと別れの暮らしに若干の無常観と厭世観をつのらせ、密かなる旅立ちの計略を夢想したりしていました。

そんなある日、圧倒的な明るさと馴れ馴れしさとアブラギッシュなバーガーを携えて、彼らは名護に現れたのです。

彼らの豪快な食べっぷり飲みっぷり、気っぷの良さと心意気に惹かれ、意気投合し、よくツルむようになりました。

彼らの仲間意識の強さ、それでいて決して排他的でない包容力に触発され、自分も側で支えてくれる仲間を大事にすることを再確認し、「まだここでやっていけるな」と思い至ったのでした。

あれからはや２年、ふとこんな感傷的なことを考えつつも、酒が入ってしまえば、ただいつものように陽気に笑うだけです。

「はははっはははははははっ」

こんやもこの界隈ではちょっと有名な、ボクのバカ笑いが名護ビーチにこだまする。

ちゃちゃちゃとつくった鶏カラとタコカラと一升瓶をぶら下げて、雨の中キャプカンへ。




唐揚げは思いつきで、ナンプラーとチャイのソースにつけ込んでから揚げてみたら、これがなかなかいけるのです。

「呪」×
「祝」◯


雨にも関わらず午後８時半頃にはすでにたくさんの人が集まっていた。



【撮影:manami】

場も暖まってきたところで、この日が人前での演奏は初めてというキャプカン常連オッキーのギター弾き語りを皮切りに、ビーチバム住人ヒロキの三線弾き語り、キャプカンスタッフショウのおなじみ「チュンチュンワールド」（あえて解説はしません。写真も載せられません）とつづき、和やかに（？）宴はつづくのでした。

あ、そういえばボクもセンエツながら２曲ほど弾きがたらせていただきました。最近は人前でやることも少なくなり、酔っぱらってグダグダでしたが、たまにはそんなのもいいもんですね（エヘへ）。

キャプカンオーナーハシとのツーショット。


【撮影:manami】

このボケボケ加減がまさに酔っぱらいの世界観といった感じで。。。

いい酒でした。